内定後の流れ・入社までにやること

海外転職における内定後の流れ

海外転職での内定後の流れについて説明します。

内定通知を受け取る

内定を頂くと会社から1通のメールが届きます。内容はVISA発行のために必要な書類の提出を求めるものです。これは海外就職後に発生するものです。

ビザ発行に必要な提出物を用意する

証明写真
パスポートサイズ:3.5cm×5cmで肩まで映っているもの、背景は濃い青色など指定がある場合もあります。

Resume
簡単にいうと会社指定の簡単な履歴書です。企業によって異なりますが、内定通知書に添付してあり、名前や大学、前職などをA4用紙一枚に記入するタイプが一般的です。

卒業証明書の準備
英文でのコピーが必要です。

パスポートのコピー
空白のページも含め表紙から全ページのコピーが必要です。これには驚く人も多いです。

提出物ができたら就労VISAを待つのみです。VISA発行には時間がかかる場合もあることから早め早めの行動がお勧めです。

内定後、入社までにやるべきこと

パスポートの更新

残存期間がたっぷり余っているなら問題ないのですが、残存期間が少ない場合は会社から更新するように言われる場合があります。

ビザの発行のタイミングが遅れると入社のタイミングもずれてしまうので、内定をもらったらすぐに確認しましょう。

また、パスポートの残存期間が1年未満の人は切替、1年以上の人は新規で作る必要があります。料金や提出書類が異なってくるので注意が必要です。

就労ビザの作成のためと伝えると内定先などを書く書類がもらえるのでスムーズに更新することができます。

会社からの合格通知書が必要な場合もあります。事前に確認しておきましょう。

ワクチンの接種

働く国によっては、日本ではかからないような感染症や病気になることもあります。そのため事前に病気を防ぐ方法としてワクチン接種を行います。

厚生労働省検疫所のウェブサイトを見ると、国別に打っておいたほうがよいワクチンが書いてあります。

ワクチンで注意することは、打てるタイミングを病院で確認することです。肝炎ワクチンを打つ場合で4月入社の人は、遅くても半年前に肝炎ウイルスの1回目を打つ必要があります。

肝炎ワクチンは、計3回打つ必要があり1回目の1カ月後に2回目を打ち、3回目はさらに半年後に打つ必要があるからです。

地方に住んでいる人で、アフリカなどの地域で働く場合には、首都圏などでしか受けられないワクチンもあるので確認が必要です。

国際キャッシュカードの作成

海外で働くとなっても、最初の給料が入るまで少し時間がかかります。そのため日本の口座に入っているお金を海外で引き落とす必要があります。

その際、普通のクレジットカードではお金を引き落とすことができないため、国際キャッシュカードが必要となります。

有名なものだとメガバンクやゆうちょが発行している国際キャッシュカードがあります。種類も多くありますが、JCBは海外だと使えない場所が多いためVisaカードで作成しておくことをお勧めします。

暗証番号は必ず控えておきましょう。海外のATMでお金をおろすときにはATMで使う暗証番号とは違ってクレジットカードの暗証番号が必要なります。

また、クレジットカードは作成に1ヶ月ほど時間がかかります。早めに作っておくことをお勧めします。

住民票

海外転出届を出すと住民票を抜くことになります。抜くべきかどうかはメリットとデメリットを踏まえて決めましょう。

住民票を抜くメリットは、住民税や年金を払う必要がなくなる点です。逆にデメリットとしては、国民健康保険に加入できなくなります。

日本に帰省した際、病院で治療を受けたい時や事故に遭ってしまった際に、医療費が全額負担となります。

1、2年ですぐに日本に帰ってくる予定の人は住民票を抜く必要はないとは思います。

日本不在期間にも様々な支払い義務が発生することを考慮すると、長期間帰ってくる予定がない人は住民票を抜くことをお勧めします。